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東京・羽田空港から太平洋に飛び立ち、わずか55分。 南の海上287kmにあるひょうたん形の島が八丈島です。 形から「ひょっこりひょうたん島」のモデルになった島と言われてます。 マイルが貯まったので、どこか行きたいな〜と見ていたら7月は南の方角がいいと書いてあったので、自宅から行ける一番遠いところと探していたら、八丈島がありました。 昔、マイルをためている時、八丈島へ往復して、全日空の上級会員の資格を取るという記事を見ていて、一度は行って見たいと思っていた場所なので、早速チケットを手配。 最初は特典航空券を使って無料で1往復と思いましたが、すでに×印で満席・・・ならば特割でと往復の金額を見ると、21740円。マイルをポイントに変えて購入という事で、12000マイルで18000円分、あとモバイル限定で3000マイルで3000円分として使えるようになり、合計で21000円分として使い、残金の740円が今回の切符代となりました。 さてそれでは旅の始まり〜 |
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この日の八丈島便は満席です。 | 第2ターミナルのバスラウンジからの出発です。 |
84番スポット、 第2ターミナルの真ん前のオープンスポットです。 乗る飛行機はボーイング737−500 イルカマークの入った機体です。 |
タラップからの搭乗です。 |
CAさんが、「この便で満席って珍しいんですよ?何か八丈島であるんですか?」と隣のご夫婦と話していました。 | 羽田空港のA滑走路を離陸してまっすぐに南下、三浦半島越しに相模湾、富士山が見えます。 |
海がなぎのようで、雲の影が海に映っています。 | 八丈島空港へ到着。 |
八丈島空港の到着ロビーです。ここでレンタカー屋さんへ連絡。お迎えを待ちます。 | レンタカー「カーセンター八丈」さん、空港から送迎バスで約1分です。同じ便で他にも3組ほど借りる方が居ました。観光地図を貰いレクチャーを受けます。 |
地図に◎印が入っていてそれに番号が振られてます。500mごとにそれと同じ印のポイントがあるそうなので、それで場所がわかるそうです。 | 今回借りた軽自動車、AT車。1日で3000円(ガソリン満タン返し)です。取りあえずどこへ行こうか?12時前後にお水取りへ行く事は決めたけど、それ以外は決めていなかったんですが・・・ |
取りあえず島の東にある登龍峠へ向かいます。 登龍園地 |
この場所からの眺めは午後からは逆光になるんで、午前中に行った方がいいと書いてあったので、来てみました。 |
眼下に街と八丈富士が見えます。ちょっと頂上に雲がかかって残念です。 | 樫立地区に服部屋敷という場所で「樫立踊り」という郷土芸能が見られます。ただ当日10時からやるのですが、お客さんが来ないとやらない事もあるそうで、この日もやるかどうかわからなかったのですが、twitterを見るとやると出ていました。 |
現在、9時30分・・・この登龍峠からは三原山を挟んで反対の場所・・・30分で着くか?冷や冷やしながら車を運転します。 | なんとか10時に間に合い、観覧料350円を支払います。 |
座るとすぐに踊りが始まりました。黄八丈を着て歌い手に合わせて踊ります。踊りのあとは八丈太鼓の演奏です。 | 約20分のショーでした。 |
パッションフルーツの生ジュースが飲めます。 | 黄八丈の小物とか売っていました。 |
名古の展望台。 もともと有料の展望台だったようですが、今は無料で見られます。 |
右下の方の建物は無料の洞輪沢(ぼらわざわ)温泉ですが、この日は修理をしているらしくお休みとの事です。 |
当時の商業施設の跡です。 | 展望台の下に八丈島灯台が見えます。 |
中之郷の「足湯きらめき」です。中之郷の信号から坂を下っていくと裏見ヶ滝温泉、ザ・BOON 、やすらぎの湯とあり、港の目の前にこの足湯があります。 | 目の前は太平洋です。 |
足湯ながら かけ流しの温泉です。 | |
太平洋を見ながら足湯につかりました。 | そろそろ12時になるので、大賀郷の薬師堂へ向かいます。 |
街のそばの大賀郷の三原山のふもとに薬師堂があります。 | 入り口の横の手水舎に湧水が出ています。 |
手水舎の右側に蛇口があり、上の穴を塞ぐと勢いよく出てきました。 | ちょうど12時過ぎに湧水を頂いてお水取りをします。 |
余り人が来ない中、1台のタクシーがやってきました。12時30分着の飛行機で来た方でしょうか?同じようにお水取りをしていました。こんな遠くまで自分以外にも来る人がいてびっくりでした。 | |
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