|
9月5日に第18回メールアドレス交換会を新横浜にある「崎陽軒 横浜工場」で行いました。
崎陽軒の歴史やシウマイの製造工程の見学、試食など楽しい一日を過ごしました。
|
|
|
第3京浜の港北インターのすぐそばに崎陽軒 横浜工場があります。 |
乗用車は3台くらい止めるスペースがありますが、ほとんどの方は新横浜駅からバスで来る人が多いです。 |
|
|
見学コースは要予約ですが、予約なしでいつでも入れるミュージアムショップがあります。 |
入り口の案内、工場見学の方は受付を済ませスリッパに履き替えて上がります。 |
|
|
入り口横の「ひょうちゃん」顔のところが抜けて、顔出し出来ます。 |
ミュージアムショップは横須賀線をモチーフにしてあり、入り口の電車のドアは本当に自動で開閉します。 |
|
|
工場見学とミュージアムショップの駅名表です。 |
エレベーターで上がり、見学のビデオを見るスペース。 |
|
|
時間まで早いので、冷たい麦茶を出してくれます。 |
ビデオを見たあとグループに分かれて見学開始です。 |
|
|
ここでは昔の駅弁の包装紙が飾ってあり、一番手前のお弁当は昭和29年の包装紙です。
お弁当の価格は100円、当時の100円はかなり高い値段だったそうです。 |
記念撮影スペース、入り口の電車は横須賀線色でしたが、ここは湘南色の電車がモチーフです。 |
|
|
当時の売り子さんのイメージ |
シウマイ娘の衣装です。当時の日本では初めてのスチワーデスさんのように衣装をまとった女性が売っていました。 |
|
|
小物がいろいろあり、それを着て記念撮影が出来ます。 |
みなさんで記念撮影。 |
|
|
シウマイ娘の衣装です。
一番左が、1950年~55年の夏に初めてシウマイ娘が登場した時の衣装です。
|
衣装の説明 |
|
|
シウマイと言えば、お醤油入れの「ひょうちゃん」です。初代は昭和30年、ふくちゃんの横山隆一氏がデザインしたもので、いろはかるたのように48種類ありました。 |
100年記念のひょうちゃんです。デザインは柳原良平氏。 |
|
|
現在のシウマイ弁当の材料です。弁当の工場は2か所あり、左のひも掛けのは横浜工場製、厚紙のは東京工場製だそうです。ひも掛けは人が掛けているので技術がいるので、横浜でしかやってないそうです。 |
昔のシウマイ弁当、エビフライが入っていたんですね。 |
|
|
工場の生産ラインを見て約30分で戻ってくると試食のシウマイが待っていました。 |
特製シウマイが1つと昔ながらのシウマイが2つ、それに月餅が半分です。
これはこの工場で生産している商品で、シウマイは朝の4時から16時まで生産しているそうです。
月餅は、通常の月餅と違ってラードを使っていないのでヘルシーな味です。 |
|
|
テーブルの上には「ひょうちゃん」の醤油さしがありました。 |
見学終了後、ミュージアムショップへ |
|
|
電車の中に似せて、電車のシートが見えます。 |
後ろに「アツアツメニュー」コーナーがあります。 |
|
|
レジで食券を買って食べることが出来ます。 |
市場価格より安くなっているそうです。
昔ながらのシウマイ3個100円。 |
|
|
試食で使ってたひょうちゃんの醤油さしも売ってます。(650円) |
お土産品 値段はお店で買うと一緒の値段です。 |
今回の感想 |
今回の見学会では、なかなか予約が取れない「崎陽軒 工場見学」に行きました。
最初はシウマイの試食が出来る程度しか思っていませんでしたが、なぜ「シュウマイ」でなく、「シウマイ」なのか?シウマイにつきもののグリンピースがなぜ載ってないのか?
シウマイのロゴに秘密が!とか、シウマイ弁当パッケージが2種類?とか、お弁当の包装紙、時代で変わっている・・・とか、凄い勉強になりました。
みなさんもご機会があれば、ぜひ行ってみてください。 |
|
参考資料
なお崎陽軒の工業見学は、3か月前の1日朝8時30分より電話での受付となります。今回も朝から電話を掛け続け、午後13時30分過ぎにやっと繋がりました。
崎陽軒横浜工場 見学のページ
http://www.kiyoken.com/factory/index.html/
|
|