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                        10月29日に第36回メールアドレス交換会を開催致しました。当日のレポートをお送りいたします。 
今回は、国立印刷局東京工場の見学でした。日本のお札を作っている工場の一つです。 
 
                        今回の見学で下調べをしていたら、王子駅のそばに「お札と切手の博物館」があり、ちょうど「お札の誕生祭」と 
                        いう特別展を開催していて、ここでは記番号「AA000004AA」の1万円券、5千円券、千円券を展示している事が 
                        わかり、ここも見学してきました。 
 
                        ちなみに記番号AA000001AA番のお札は「日本銀行貨幣博物館」に所蔵されているようです。 
 
                        昼食は王子駅横にそびえたつ「北(ほく)とぴあ」の17階にある展望レストランへ行きました。晴れていれば景色が 
                        良い場所なのですが残念ながら曇りであまり遠くは見ることは出来ませんでしたが、東京スカイツリーや新宿、 
                        池袋のサンシャインなど見ることが出来ました。 
 
その後、地下鉄で1駅、本命の国立印刷局東京工場へ到着しました。 
                         
                        見学は撮影禁止の場所が多くて、展示室以外は撮影禁止でした。 
 
ただ東京工場は小田原工場と違い建物も歴史的な建物があり、詳しく説明してもらえます。 
見どころは本館の玄関ホールです。壮麗なアール・デコ調の空間が広がっています。昭和6年(1931年)に建築され、 
当時としては非常にモダンな造りだったこの玄関広間は、85年近く経った今でも変わらない姿を残しています。 
 
そして本命のお札の印刷工場へ、小田原工場のように建物の2階から見るのですが、印刷現場がとても近いです。 
目の前で表面の刷り上がった16枚刷りのお金を計量して、裏面の印刷機へ、そしてホログラムの貼り付けまで、 
じっくり見ることが出来、改めて感動でした。 
 
                        見学後に展示室へ戻り、新札の展示を見学しました。大きい渋沢栄一さんの1万円札や、お札のマイクロ文字を 
                        顕微鏡で見たり1億円(と同じ重さ)を持って記念撮影が出来ました。 
                         
おみやげは、お札の瓦せんべい(900円)とか売っていましたが、行った時にはあと1つで、 
それもあっという間に売り切れていました。 
                         
                         
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                        | JR王子駅から歩いて3分にある国立印刷局「お札と切手の博物館」です。 | 
                        新札の発行記念で特別展をやっています。 | 
                      
                      
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                        | 新札の発行記念「お札の誕生祭」 | 
                        新札の特別展をやっています。 | 
                      
                      
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                        | 1万円を印刷する時は1枚に16面作成します。 | 
                        記番号「AA000004AA」の1万円券、5千円券、千円券を展示しています。 | 
                      
                      
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                        | ちなみに記番号AA000001AA番のお札は「日本銀行貨幣博物館」に展示されています。 | 
                        いままで発行されたお金の展示もしています。 
                        これは1万円札 | 
                      
                      
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                        | 5千円札 | 
                        千円札 | 
                      
                      
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                        | 珍しい自動販売機があります。印刷局の工芸官が製作した凹版印刷の版画作品が売られています。 | 
                        「黄花藤と熊蜂」1万円、龍図2500~3500円 | 
                      
                      
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                        | お昼になったので、王子駅そばの「北とぴあ」へ昼食 | 
                        17階にある「QUAD17」でランチ1100円~2500円までリーズナブルな値段です。 
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                      | 17階の展望席でのランチです。この日は残念ながら曇りで富士山までは見られませんでした。 | おのおののメニュー | 
                      
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                        | 自分はカレーランチセット サラダとドリンク付きで1100円 | 
                        17階の展望室から王子駅から飛鳥山公園の眺め | 
                      
                      
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                        | 王子駅から地下鉄南北線で一駅、西ヶ原駅、駅を出て目の前が国立印刷局東京工場です。 | 
                        入場時に本人確認をして入場します。お札を作っている工場なので、ほぼ撮影禁止です。荷物も貴重品以外はロッカーに預けます。 | 
                      
                      
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                        1回40名ほどの参加者で最初にビデオ上映、そして2つにグループ分けして展示室見学と工場見学に分かれて見学します。 
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                        自分のグループは先に工場見学に向かいます。昭和初期に建てられた建物は、歴史的に価値のある建物があったり、実際にお札を印刷している現場を生で見ることが出来ました。 | 
                      
                      
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                        | お札の印刷はカラー部分のオフセット印刷とインクを盛った凹版印刷で作られています。その校正刷りの用紙 | 
                        両面の印刷が終わり、検品後記番号を印刷していく機械です。 | 
                      
                      
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                        | お札は1000枚単位で帯封されます。各券種ごと違う色の帯をされます。 | 
                        実際のお札と同じ紙に帯封をされた札束で1億円分です。 
                        これで約10kgあります。 | 
                      
                      
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                        | みなさんで1億円を持って記念撮影 | 
                        おみやげも売っています。 | 
                      
                      
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                        | お札の切れ端が入ったボールペン1000円、シャープペン350円、打ち出の小づちストラップ650円 | 
                        お札ハンカチ500円、お札タオル700円 | 
                      
                      
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      参考資料 
                         
                        国立印刷局東京工場見学ホームページ 
                        https://www.npb.go.jp/event/kengaku/tokyo.html 
                         
                        国立印刷局お札と切手の博物館ホームページ 
                        https://www.npb.go.jp/museum/ 
                         
                        北とぴあ 17階レストラン「QUAD17」 
                        https://www.quad17.com/ 
                         
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                        今回ご参加頂けなかったみなさまも次回のメールアドレス交換会へのご参加をお待ちしております。 
                         
                        今回のご案内 
                         
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